【誰でも可能】文系大学生は海外留学を経験すれば、就活が簡単になる

就活

文系大学生は海外留学をして、海外生活に慣れたり語学を身に付けることができれば、その後の就活が簡単になります。楽勝です。その理由をお教えします!

なぜ海外留学をすると就活が簡単になるのか

企業は英語ができる人材を求めているため、内定を得やすい

日本の企業は海外へ進出しないと生き残れない

これからの時代、日本の企業は海外進出なしに生き残れません。

日本の経済はどんどん縮小しています。また、成熟しきった市場ですので、マーケットのシェアも大きく変動することはあまりありません。例えば、トヨタがホンダに抜かれることは、ほぼあり得えないでしょう。ちなみに、トヨタ・ホンダ・日産の海外比率は以下の通りです。

企業海外比率
トヨタ自動車株式会社84%
ホンダ技研工業株式会社87%
日産自動社株式会社85%

(参考:会社四季報

にもかかわらず、中国や欧米、BRICSなどの国から、安価で高品質な商品が市場にどんどん流れ込んできます。

そのため、持続的な成長を達成するには、国内市場のみで戦うことはとても厳しく、海外進出が必須になってきています。そうした中で、英語ができる人材をどの企業も求めています。

TOEIC800点を超えれば引く手あまた

海外進出が必須という日本市場において、海外留学経験があり、TOEICという信頼性のあるテストで800点という高得点を超えることができれば、企業からかなりの評価を得ることができます。

実際に、chatgptに就活で評価される資格を聞いてみたところ、TOEICが1番評価されるという回答でした(ちなみに2位は簿記2級でした)。

筆者もTOEIC800点を超える状態で就活に挑みましたが、20社エントリー、9社面接(11社は辞退)、9社内定という結果でした。それだけTOEICというものは就活において強い武器になるのです!

筆者
筆者

ちなみに、留学をするとうそみたいにTOEICの点数が伸びます。留学するだけで企業から評価される点数まで到達してしまいます。

海外駐在ができるというポテンシャルを評価してくれる

海外で生活した経験があるということは、海外子会社を持つ企業から、海外に駐在することができるポテンシャルがあるという、有望な人材として評価をされます。

海外生活はとても大変です。特に、海外に慣れてない人が海外に生活拠点を移すとなると、相当な忍耐力が必要になります。実際に筆者の周りで、海外経験が少ないため、途中で海外出張や駐在をリタイアした人を多く見ています。

そのため、海外留学経験があり、海外に慣れているというだけで、高評価を得ることができるのです。

もちろん、実際に駐在したいかどうかは皆さんの意思が尊重されるはずですので、必ず駐在をしろ、ということにはなりません(今時そのような会社があったらSNSでさらされます)。

就職活動が簡単になると何が良いのか

心に余裕ができてよりよい企業に受かりやすくなる

内定が1つあるのと、1つもないのでは、心の余裕が違う

就活において、内定を持っているのか、持っていないのかでは、次に受ける面接での心の余裕が全く異なります。

特に、自分の中で納得できるラインの企業から内定をもらえている状態では、無敵状態です。面接でかるく冗談すらいえるようになってしまいます。

その結果、よりレベルの高い企業から内定がもらいやすくなるのです。なぜなら、余裕をもって面接を受けることができれば、面接官の質問に対して、冷静に答えることができます。また、そういった姿勢を面接官は評価してくれるからです。

周りに置いて行かれる恐怖を味合わなくてすむ

友人は就活を終えているのに、自分だけ内定0、はつらい

就活においてはこれが一番つらい状況ではないかと思いますが、正直に言うと、留学経験があればある程度の企業からはほぼ確定で内定をもらえます(だからといって傲慢にならないこと)

また、この状態に陥ると、どんどん焦りが生まれて、プレッシャーに追い込まれ、余裕をもって面接に挑むことができなくなります。デフレスパイラルのような状態です。

そして、適当に受けたやばめの企業から内定をもらって、早くプレッシャーから逃れたいという思いで就職活動を終えるのです(そういった人のほとんどは1年以内に会社を辞めています)。

筆者
筆者

留学経験という保険のようなものですね。ある程度の成功を保証してくれます。

早期選考で大学4年目を迎える前に就活を終えることができる

大手企業から早期選考で内定を得ることが一番理想

ほとんどの文系大学生にとって、就活を大学4年の夏までに無事終えることが何よりの目標だと思います。一方で、優秀な学生は早期選考で大手企業から2月、3月くらいに内定をもらって、就活を終えています。これが一番理想の就活の形です。

海外留学経験があり、TOEICも高得点を取ることができれば、この波に乗ることができます。もちろん、無名大学でも十分可能です。根拠は筆者(無名大学卒)が早期選考で大手から内定をもらっているからです!

就活を早く終えれば、遊び放題

就活を終えたら、あとは残りの大学生ライフを満喫するだけです!

留学をして人生が変わった筆者の体験談

就職活動が誰よりもうまくいった

先ほども少し触れましたが、筆者は9社の面接を受けて9社から内定をもらいました。最終的に誰もが知る超大手企業に入社しています。

筆者は無名大学在学時、TOEIC400点の状態で海外へ1年間留学し、日常会話レベルの英語とTOEIC830点を取得して帰国しました。

海外留学とTOEICという点が企業から高評価を受けて、お祈りメールを受け取ることなく、就活を終えることができました。

筆者
筆者

これは誰でも可能なことです。筆者が特別だからではありません。

入社して海外関係の部署に配属された

留学前まで海外とは全くの無縁だった筆者が、海外関係の部署に配属され、世界を舞台に働くことができています。

これに限らず、海外留学という経験が新しい扉を何個も開けてくれています。悩んでいる人はぜひ留学に行ってほしいと思います。

海外の人と英語でビジネスができるようになった

日常会話レベルの英会話力があると、自然とビジネス英語も話せるようになります。

今では、海外のお客様と英語で取引をして、自社商品を世界に出荷しています。

終わりに

海外留学という経験は、必ず今までのあなたを変えてくれます。もちろんいい方向にです。悩んでいる人はぜひ、海外留学を経験してほしいと、心から思います。

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